和歌山時代の知人の原稿が「文芸春秋 2月号」に掲載されました。
日本の高度成長時代の思い出や体験談が募集されて投稿されたそうなのですが、たくさんの応募の中から見事選ばれておられます。以前も体験談を数日でささっと記事にされたものを読ませていただきましたが、さすが元記者さんの文章力。読み手の興味を引きつけつつ、自分の意見のポイントをわかりやすく盛り込んでおられます。リズムのある文章を読むのはほんとうに楽しいですね。
それにしても、勢いのあった時代の日本は国民も当然のことながらいきいきしていたんですね。知人の記事からも、他の方の記事からも当時も活気が伝わってきます。少しでも盛り返していきたいものです。